【栗剪定】思い切りが大事です
- 2015年03月04日
- 四万十栗
春の足音と共に、栗の世話も始まります。
栗の年間を通しての作業の中でかなり大事なもの、それは剪定です。
剪定ばさみやのこぎりを使って、いらないと思われる枝を切っていきます。
栗の年間を通しての作業の中でかなり大事なもの、それは剪定です。
剪定ばさみやのこぎりを使って、いらないと思われる枝を切っていきます。
まず、これは絶対にいらないだろうと思われるか細い枝や、他の枝の陰になるものを切ります。
すっきりしてくると、ますます、これもいらない、あれもいらないとなって、結局さびしい木になります。
でも、これが新緑の季節になると、芽吹いてくるのです。
ひととおり切ったあとは、切り目に保護剤を塗ることが大事です!
よく使われる、トップジンMペーストは、雨水による腐敗や傷口の癒合を促進したり、胴枯れ病の予防にもなります。
写真上のオレンジ色の色のものが保護剤になります。
木工用ボンドで代用する人もいます。
ついでに、肥料を施肥したり、獣害対策の柵や網を補修したりすると尚いいですね!
またその後をレポートします!